へっどらいん

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束髪(そくはつ)

髪形の一類。あまり手間がかからず容易に結える女性の髪形で、わが国の洋髪の端緒をなすものである。以前の昼間の場合間本髪は、前髪、鬢(びん)、髱(たぼ)を弾力出して、その上に髷(まげ)をつくるというたいへん手間のかかるものであった。これに加えて箱枕(はこまくら)を用いて睡眠をとり、髪油は鬢つけ油という練り油を用いたので不衛生、不経済であり、安眠もとれないという差し支えるがあった。確かに、櫛(くし)、笄(こうがい)、かんざしに加えて、絞りの手絡(てがら)をかけたり、余計にの髪装飾を用いた昼間の場合間本髪は、美しいものであったかもしれないが、昼間の場合間常暮らしを考えると、あべこべにこんな差し支えるなものはなかった。このことを憂い、1885年(明治18)医師の渡辺鼎(かなえ)と経済雑誌記者の石川暎作が共同して大昼間の場合間本婦人束髪会を設立し、以前の昼間の場合間本髪にかわるものとして容易に結える束髪のよさを提案した。この束髪は当場合の鹿鳴館(ろくめいかん)場合代の影響もあって女学生の間に人気を博した。その束髪は、洗い髪を香油を用いて整え、それから額中央から髪を左右に分け、後鶏冠部で一度縛ってから三つ編みとし、それから髷をつくり、「西洋下げ髪」「西洋上げ髪」「マーガレイト」「伊太利(イタリア)結び」などにまとめあげた。「夜会(やかい)巻き」もこれから出所した髪形の一つである。


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